ご入学・ご進級おめでとうございます。
特に受験を乗り切り、志望校に入学された皆さんにとって、この春は特別なものでしょう。
さて、春といえば桜の花。
そして、受験合格を示す言葉として「サクラサク」という言葉があるのをみなさんは知っていますか?
今日はこの「サクラサク」という言葉についてのお話です。
受験対策もバッチリ!関塾の無料体験授業はこちらから!
合格を示す「サクラサク」という言葉が使われ始めたのは1950年代だと言われています。
当時は交通も今より発達しておらず、地方から東京へ受験に来る人はいても、合格発表のために東京に来る人は多くありませんでした。
電話で一人一人に連絡するのも学校側にとっては大変な作業。手紙も合否発表から結果の通知まで時間がかかります。
そこで、一人の大学生が始めたのが「合否電報」です。
電報は伝えたいことを電話局から電話局へ電話回線を使って送信し、各家庭へメッセージの書かれた紙を配達する、というサービスです。
電報は手紙よりも早く届くため、合否通知に使われることとなりました。
ただ、電報はカタカナと一部の記号しか使えず、1文字単位で料金も変わるため、なるべく短くて意味の分かりやすい言葉が使われることになりました。
その言葉こそが「サクラサク」なのです。
その後、他の大学でも使われるようになり、「サクラサク」は広く使われる言葉として定着していきました。
いかがでしたでしょうか?
4月から受験生になる皆さん、受験勉強はスタートダッシュが重要です!
来年、見事に「サクラサク」ように、今の時期から頑張っていきましょう!!
行事日 : 2022年02月10日
みなさんこんにちは。
近頃は期末テストなど向けて、学習する生徒たちをよく見ています。
目標を見つけて意識的に勉強する姿はとても素晴らしいのですね!
みなさんが集中して取り組めるように、今日も関塾は快適な環境を整えていますので、講師も自習などを見れるように講師も在中しているので、ぜひ来てください。
ただし、全ての時間を塾で勉強できるわけではありません。
家で何をすればいいか分からなかったり、勉強してもすぐ忘れてしまいなかなか成果に結びつかないのも先生たちは理解できます。
今回はみなさんに、家でぜひ実践してほしい暗記法を教えます。
勉強は暗記に限りませんが、来年受験生になる方暗記の苦手な方にとてもオススメです。
方法は簡単です。
「広い範囲を繰り返しやる!」それだけです!
例えば1週間後に歴史の江戸時代の用語テストがあるとしましょう。
一口に江戸時代といっても、幕府の成立から鎖国、元禄文化をはさんで三大改革に化政文化と黒船来航から大政奉還までと、このようにかなりボリュームがあることが分かります。
みなさんならどうしますか?
初日に幕府の成立、2日目に鎖国政策と少しずつ進めていく方が多いと思いますが、これでは試験日になると最初の内容を忘れてしまいます。
なるべく広い範囲を何回も繰り返す方が良いです。
例えば先生なら江戸時代を3つに区切り、1日目に前期と中期、2日目に中期と後期、3日目に後期と前期と進めていきます。
1日目に前期と中期の全てを覚える必要はありません!
広く浅い範囲を試験前に何回も繰り返すことが大切です!
これは、教育心理学の「分散効果」を利用したテクニックです。
分散効果はしっかり1回だけ勉強するよりも、薄く記憶する勉強を何回も繰り返した方が再生率(暗記テストの点数)が高いというものです。
ポイントは2点です。
・1日に広い範囲を勉強する。
・同じ範囲を繰り返す。
先ほどの例であれば「江戸時代全部を毎日暗記する」のがベストということになりますが、流石に範囲が広すぎるので先生は3つに区切ることにしました。
区切る際には、2日目以降に前日の復習となる範囲から始めるようにするのが効率的です。
ポイントを押さえていれば、自分流にアレンジしやすい勉強法です。
みなさんもぜひ、試してみてくださいね!
~教室からのお知らせ~
関塾ではただ今、無料で春期特別講習会を受付中です!
進路相談、学習相談など、些細なことでも構いません。お気軽にご連絡ください。
当ホームページの他、お電話でもご相談承ります。
お気軽にお電話ください。
★★定期テスト対策授業とは?★★
塾で普段行われている授業以外に定期テストの対策のためだけに行う授業になります。
学費は通常授業の1コマ分×受講回数(コマ数)となります。テスト範囲の単元に絞り、一緒にテスト対策を頑張ろう。
★★どの科目でもいいの? ★★
不安な科目や特に点数をとりたい科目を受講しましょう!
普段の授業で習っていない科目でもOKです。テスト前だけ理科をやりたい…といったように、ちょっと苦手な科目を塾で勉強しよう。
★★どんな勉強をするの?★★
科目が決まったら、勉強する内容を決めよう。
普段の授業とは違ってテスト前だけの授業なので、事前に苦手な問題を先生に教えてもらえば、その単元を集中的に学習できます。
Dr.関塾 あわざ花乃井校です。
各学校で始業式が終わり、3学期の授業がスタートしました。
受験生の皆さんは本番まであと少しですね!
冬休みは少しだけ、気を休めることができましたか?
家でも塾でもよく頑張っていると思いますが、健康面の注意も怠ってはいけませんよ。
部屋が寒いと風邪を引くかも知れませんし、そうでなくても集中が妨げられてしまいます。
足やお腹をあったかくさせておくことを意識しましょう。
頭は逆に暖かくしておくと、眠気を誘発することがあります。
部屋を暖かくして、額には熱さましの冷却シートを貼るのもおすすめです!
そして今受験生でない皆さんも、気づけばもうすぐ新学年です。
2022年最初の勉強を始める時は、昨年12月に学んだことや取り組んだことを科目ごとに復習してみましょう!
どれだけしっかり覚えようとしても、数日休んだら何かしら忘れてしまうものです。
教科書を見ながら「関塾の先生にこれを聞こう!」と、質問する問題を決めておくのも良いですね!
改めて、これからの一年間不安なことがあれば何でも先生たちに聞いてくださいね。
今年も皆さんを全力でサポートします。一緒にがんばりましょう!
来年に向けてがんばろう!冬期講習会受付中!
みなさんこんにちは!
関塾の無料の冬期講習会が今年も始まりました!
すでに情熱に燃えている方はもちろんのこと、2学期に成績を落としてしまった方 今年の目標を果たせなかった方 勉強なんかやっても無駄だと思っている方も大歓迎です。
来年こそみなさんの輝く時になるように、全力で指導します!
冬期講習会の内容は本人様と保護者様のご要望を伺った上で提案させていただきます!
自身の目標や課題は、みなさんの中でも様々であると思います。
それぞれの目的のために、ぜひ冬期講習会の参加をお待ちしております!
例えば学年末テストの対策であったり
英検・数検・漢検対策でも構いません。
今年できてしまった苦手分野の克服であったり
来年を見据えて勉強習慣の確立でも良いでしょう!
みなさんのご要望を、お聞かせください。
ホームページからのお問合せはこちらです!
自分に合った暗記法!
みなさんこんにちは。
秋らしい日々が続いていますね!
意外と雨が多くて、日中でも少し肌寒く感じることがあるのもこの時期の特徴だと思います。
みなさんは風邪を引かずに、過ごせていますか?
学校生活も二学期に入ってしばらく経ちました。
毎日、塾生のみなさんが真剣に授業を受ける様子を見ている一方で、この時期はどの学年もテストが非常に多くあるように思います。
定期テストに単元テスト、学校の外でも英検・漢検・数検はどれも10月に第二回のテストがありますね!
今、記事を読んでいるみなさんもテストを終えたばかりの方、早めの対策を始めている方など様々でしょう。
テスト対策の方法は科目・単元によって色々ありますが、中でも「暗記」と言えば多くのものに共通することでしょう。
恐らくみなさんの中で苦手意識を持つ方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では「暗記のコツ」をお話しします!
効果的な暗記方法は人それぞれと言えますが、それでも多くの方に効果があるはずです。
二つ紹介しますから、ぜひ読んで参考にしてください。
①「寝る前に暗記に取り組む」
ドイツの大学で2011年に発表された研究結果では、暗記した後すぐに睡眠をとると、記憶の定着に効果があるとされます。
つまり、暗記した後睡眠をとることで覚えた内容を忘れにくくなる効果が得られるというものです。
ぜひ実践してみてください。
もちろん、頑張りすぎて寝不足になってしまうと意味がないですから、毎日覚える量と時間を決めて習慣にすると良いでしょう!
②「五感を複数使う」
簡単に言えば、「声に出して読む」「繰り返し書く」などの工夫をすることです。
これも脳科学の分野から、ただ語句や資料を見るだけでなく手を動かしたり耳で聴いたり声を出したりと、様々な感覚を活用している方が記憶に残りやすいと言われています。
ただ五感とはいっても嗅覚や味覚は現実的ではないので、やはり先に挙げた音読と書き取りが効果的です。
教室の先生たちにもコツを聞いてみましたが、「ゴロ合わせを音読して録音し、後で聴く」と答えた先生もいました。
みなさんも仲の良い先生に聞いてみましょう!
いかがでしたか?
書店やインターネットで様々な暗記法を目にしますが、細かいところは違えど①と②をしっかり満たしているものが多いと感じます。
みなさんも自分に合った方法を探し、次のテストに向け実践しましょう!
~大事なテストに備えよう!!~
暑かった夏も盛りを過ぎ9月に入って過ごしやすくなってきました。
長かった夏期講会も一部を残して無事終了いたしました。関塾の塾生、講習会生たちは猛暑とコロナ過中、なんとか乗り切りました。
秋になり、実力テストや定期テストで夏の成果が試されます。
まだまだ行動規制がかかり、マスクも必須ですが、大事なテストが控えています。
テストの点や通知表を見て、何となくもっと良くなるように・・・と思いつくことから勉強しても、なかなか結果は出ません。
限られた時間でなりたい自分に近づくには、具体的な計画が必要です。
せっかく勉強しても、結果が出なかったらイヤになりますよね。
どうせやるなら、結果につながる努力をいっしょに始めましょう。
なりたい自分や結果につながる勉強方法など、お気軽にご相談ください。
★申込と流れ★
1.お電話または教室HPからお申し込み
2.事前カウンセリング、学力診断テストの実施
3.完全個別指導の実施
4.体験報告会
★費用★
無料 ※教材費として1,000円(税込)をいただきます
6月に入りしばらく経ちました。
暑い日が続いていますね。
夏休みはまだまだ先ですが、気温は一足先に夏のそれへと変わってきたようです。
熱中症にはくれぐれも注意しましょう。
教室に来る時は、水筒を持ってきてくださいね。
関塾は勉強に最適な環境を整えています。
授業がない日も、自習でお気軽にお越しください。
お友達と一緒にがんばろう!関塾の無料体験授業はこちらから!
6月は別名「水無月(みなづき)」と呼ばれていますね。
みなさんは不思議に感じたことはありませんか?
文字どおりに解釈すると「水が無い月」となりますが、梅雨で雨が多い季節にもかかわらずなぜ水無月と呼ぶのでしょうか?
今回は水無月の由来を考えてみましょう。
みなさんは、これまでの記事でも登場した「太陰暦」を覚えていますか?
明治5年(1872年)に太陽暦に切り替わるまで使われていた旧暦ですが、太陽と月の周期の違いにより太陽暦と太陰暦は季節がずれています。
月の満ち欠けを基準にした太陰暦における6月は、現在の7月下旬から8月上旬にあたります。
夏真っ盛りですね!
その時期である6月を水無月と呼ぶ理由には諸説ありますが、今回は2つ紹介したいと思います。
1つ目は、漢字の通り「水の無い月」という意味です。
現在の感覚で梅雨の6月をイメージすると、水が無いという意味は不思議な感覚になりますが、日差しの強い7月や8月と考えれば納得できるのではないでしょうか。
また、稲作においては夏に一度水田の水を止める「中干し」が行われる時期であることも理由として挙げられます。
もう1つの理由は「無」の字を「の」という助詞として使っていたとする説です。
つまり「水の月」と呼んでいたのですね。
最近はよく晴れた日が続いていますが、夏場は海水が急激に蒸発して入道雲をつくり、強い雨の日があったり夕立に遭うこともあるでしょう。
いかがでしたか?
こうして見てみると、旧暦において水無月は完全に夏を表す言葉であることがよく分かりますね!
ちなみに二十四節気における「夏至」は6月21日にあります。
これからもっと暑い時期がやってきます。
休む時はしっかり休んで、元気よく過ごしましょう!
プール学院中学校・高等学校の安福校長、中原校長補佐、木田入試広報室長の3名の先生方にお越しいただきました。
一昨年に創立140年を迎えました、大阪の有名女子校となります。
『英語のプール』の名にふさわしく、語学に力を入れているのも特徴です。
新コース(キリスト教大学推薦コース)を設立し、そちらの人気も急上昇しています。
さらには、大阪市内に限らず、関西一円からも通いやすいアクセスも魅力の一つです。
教室にはプール学院の過去問も常備しておりますので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?
これからも、Dr.関塾あわざ花乃井校はお子様の中学/高校入試/大学入試を全力でサポートいたします!
(前列左から安福校長、松永教室長、後列左から木田入試広報室長、中原校長補佐:敬称略)
みなさんこんにちは!
新緑が輝く季節となりました。
ゴールデンウィークも終わりましたが、みなさんは気持ちを切り替えて勉強に集中できていますか?
もし、休み気分が抜けきらないままなら大変です!
連休の間に忘れてしまった単元がないか、関塾では1人1人細かくチェックしています!
早めの対策を始めよう!関塾の無料体験授業はこちらから!
ところでこの「新緑」という言葉、みなさんはご存知でしょうか。
新しい緑と書くからには春を表しているようですが、3月や4月にはあまり耳にしなかったように思いませんか?
ですが実は、この言葉は夏の季語として使われているのです!
今日は一緒に、新緑について調べてみましょう。
「新緑」とは、みずみずしい緑色の若葉のことや、新しい葉をつけた木々のことを指します。
冬に葉を落とした木々が春に新しい芽を吹かせ、新しい葉をつけて成長していく様子を表現しているのです。
サクラをイメージすると、分かりやすいでしょう!
他にもブナやミズナラなどの落葉樹が当てはまりますし、カシやクスノキなどの冬に葉を落とさない常緑樹もこの時期は葉が肉厚で光沢があるといわれています。
このことから、日本では3月から6月にかけて新緑のシーズンを迎えることが分かります。
この時期に手紙のやりとりをしたことがある方は、「新緑の候」から始まる文面を見たことがあるのではないでしょうか。
ですが、春の季語ではありません。
俳句などで新緑は、夏の季語として使用されています。
江戸時代まで使われた旧暦は現代と月や季節がずれており、二十四気の一つで夏の始まりを表す「立夏」は5月の初旬にあります。
新緑も5月ごろの「初夏の時期」を表す言葉として俳句に登場しているのです!
しかし、新緑が季語や時候の挨拶として使えるのは5月までと言えるでしょう。
6月に入ると日本の特徴的な季節「梅雨」が、そして梅雨が過ぎれば夏がすぐそこに迫っているからです!
いかがでしたか?
このような話を聞くと、本当に時が経つのは早いと感じられますね。
学校行事や勉強もゴールデンウィークが終わった今からが本番と言えるでしょう。
それぞれしっかり準備をして、楽しく乗り切れるようにしましょう!